【シャニマス】WING準決勝・決勝で勝てない人に見てもらいたい記事

1極戦法
メリット：1つのステータスとメンタルとSPを稼ぐだけなので、プロデュースが比較的簡単。
デメリット：流行によっては、オーディションで全く太刀打ちできない事がある。

2極戦法
メリット：流行に柔軟に対応しやすいので、多少優勝の可能性が上がる。
デメリット：2つのステータス・メンタル・SPを稼がなければならないので、プロデュースが少し大変である。

おすすめは初心者でもプロデュースしやすい1極戦法です。安定性は2極戦法と比べると多少低くなりますが、ステータスを伸ばしやすく回数を重ねればいずれは勝てるのが特徴です。

プロデュースの編成を見直してみる

この先の解説では以下略語を使います
・pSSR、pSR：それぞれプロデュースアイドルのSSR・SRという意味
・sSSR、sSR：それぞれサポートアイドルのSSR・SRという意味
・2凸、4凸：特訓によってサポートアイドルを特訓した回数

伸ばすステータスを決めたら次に編成するアイドルを決めます。その際に注意したいのがサポートアイドルの特化傾向です。

選択するアイドルは基本的にはサポートアイドルの全体の性能を見て選択しますが、そのためには、まずはサポートアイドルの画面の見方から知るのが大切です。

サポートアイドルの画面の見方

①：スキルパネルのライブスキル

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①はプロデュースアイドルが振り返り時に覚えることが出来るスキルです。

下のライブスキルが4凸で開放されるライブスキルで、サポートアイドルによって性能が異なります。

この4凸のライブスキルを振り返りで開けられると、WING優勝が少し楽になります。4凸ではない時は、上のライブスキルを見れば大丈夫です。

②：スキルパネルのパッシブスキル

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パッシブスキルはオーディション中に発動する「バフ」スキルです。

特に画像の赤枠で囲った2つがWING優勝には重要です。フェス特化用のアイドルを育成する際は、パッシブスキル全体を見て判断します。

下の赤枠が2凸すると開放される強力なバフ（通称金バフ）です。これを振り返りで開けられると、WING優勝の難易度が少し下がります。こちらも2凸以上でない場合は下の赤枠は見なくて大丈夫です。

③所持スキルタブのライブスキルを見る・④〇〇マスタリーを習得しているか見る

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③はサポートアイドルがオーディションで使用するライブスキルです。sSRは2倍、sSSRは2.5倍と決まっています。(イベント配布のsSSRは例外あり)

そして注意したいのが、時々このサポートアイドル用のライブスキルが、性能に噛み合っていないアイドルがいることです。そのようなアイドルを選択する場合は、他のサポートアイドルとよく相談してから編成に入れる、もしくはゲスト枠に編成するのがおすすめです。

サポートスキルは、プロデュース中に様々な効果を発揮します。サポートスキルには様々なサポートスキルが存在します。

中でもマスタリーはプロデュースでとても重要なスキルと言えます。プロデュース中のアイドルと指定の行動をすると能力が上乗せされてアップするスキルで、〇〇マスタリー△△Lv.☆は、「一緒に〇〇の行動をすると△△の能力が☆上がる」という意味があります。

ここで注意したいのが、サポートスキルはレベルを上げないと習得しないスキルがある事です。そのためLv.1の状態では習得できていないスキルがあるため、wikiで確認するのがおすすめです。

⑤ステータスを見る・⑥イベントの数を見る

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ステータスはオーディションでのプロデュースアイドル・サポートアイドルのライブスキルのアピール値に関係してきます。

数値は高ければ高いほど、アピール値も高くなります。詳しくはwikiの仕様考察へ。

イベント数については画像内に記載した通り多ければ多いほどステータスの上がる機会も増えます。多ければ多いほど、コミュもたくさん見れます。

編成するアイドルを選ぶ

サポートアイドルの詳細画面の見方が分かったので、次にサポートアイドルを選んでいきます。

sSSRアイドルを持っていて、伸ばすステータスと性能が一致している場合はそのアイドルを起用してあげましょう。

ただし、重要なのが特訓状況によっては、sSSRよりも優秀なsSRが存在するということです。基本的には以下のように分けられます。

【優秀】4凸sSSR ＞ 4凸sSR ＞ 2～3凸sSSR ＞2～3凸sSR ＞ 1凸sSSR ＞ 1凸sSR ＞無凸sSSR ＞無凸sSR【使えなくはないが使いにくい】

4凸sSSRは廃課金者用の様なところがあるので、序盤や無課金者にはあまり現実的ではありません。そのため4凸sSRが必然的に重要になってきます。

以下に比較的入手しやすく、かつ優秀なSRサポートアイドルについて簡単に特徴を上げています。もしこれらのアイドルを所持してるなら、編成に組み込んであげてください。ちなみに特訓で4凸した状態がベストですが、無凸でもレベル上げをすればある程度の使い道はあります。また、2凸すると強力なバフ（通称金バフ）が解放されるので、できれば2凸は欲しいところです。

優秀なsSRアイドルの例

用語解説
・パッシブスキル：オーディション中に一定の確率で発生するバフのようなもの

・ライブスキル：オーディションで審査員にアピールするための手札のようなもの、プロデュースアイドルが覚えるものが2つ、サポートアイドルが使えるものが1つある

・サポートスキル：プロデュース中に効果を発揮するスキル、オーディション中は関係がない

・マスタリースキル：プロデュース中のアイドルと指定の行動をすると能力が上乗せされてアップするスキル。〇〇マスタリー△△Lv.☆は、「一緒に〇〇の行動をすると△△の能力が☆上がる」という意味

・サポートイベント：サポートアイドルのコミュが観れる、また能力も上がる

・注目度：これが上がると審査員からメンタルダメージを受けやすくなる

Vo （ボーカル）

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【迷走チョコロード】園田智代子　推奨Lvは55、これ以上上げてもいいが一旦はストップ

・4凸で開放されるVo2.5倍アピール＋3ターンVo20%UPのライブスキルが強い
・パッシブスキルのVo40%UPが強いが注目度が上がるので注意
・Lv55でボーカルマスタリーVo Lv.7になり有用である
・サポートイベントで上がるステータスがViのため注意が必要

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【3名様極楽旅行記】西城樹里　最低Lv.40　推奨Lvは65、これ以上上げる必要なし

・4凸で開放されるVo2.5倍アピール＋3ターンVo30%UPのライブスキルが強いが、同時に3ターンメンタルダメージ30%UPしてしまうので注意
・パッシブスキルはあまり有用ではない
・Lv.65でボーカルマスタリーVo Lv.9になり非常に有用であるが、65まで上げるのは大変なためLv.40を目標にしてレベルを上げると良い

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【放課後スノーガールズ！】小宮果穂　最低Lv.40　推奨Lvは65これ以上上げる必要なし

・4凸のライブスキルが3.5倍と非常に強力だが、注目度とメンタルダメージが3ターン50%UPするので、メンタルダメージを受けた時のリスクが非常に大きい。
・パッシブスキルのVo40％UPが強いが、メンタルダメージを受けた時のリスクが大きい
・Lv.65でボーカルマスタリーSP Lv.9になるのが強いが、まずはLv.40を目標にレベルを上げると良い

Da（ダンス）

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【意地っ張りサンセット】西城樹里　最低Lv.40　推奨Lvは65、これ以上上げる必要はなし

・何故か人によっては、よくガシャから出るため4凸しやすい（気がする）
・4凸ライブスキルのDa2.5倍アピール＋3ターンDa20%UPが強い
・パッシブスキルのDa40%UPが強いが注目度が上がるので注意
・Lv.65でダンスマスタリーDa Lv.9になるのが強いが、まずはLv.40を目指してレベル上げすると良い
・性能に関係ないがサポートイベントを見ると、夏葉と樹里の関係性がよく分かる

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【秘密のがんばり】大崎甘奈　推奨Lvは60、これ以上上げてもいいが一旦はストップ

・バフのメンタル90％以上の時30%で発動するDa25％UPが有用である
・Lv.60でダンスマスタリーDa Lv.7になるのが優秀
・ここに記載しているほかのDaアイドルと比べると優先順位は少し下

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【メロウビート・スローダウン】三峰結華　最低Lv.60　推奨Lvは65、これ以上上げてもいいが一旦はストップ

・4凸ライブスキルのDa3.5倍がめちゃくちゃ強い、その代償としてVoとViが3ターン50％ダウンする。しかしDa一極（伸ばす能力をDaに集中させるプロデュース方法の事）育成の時は関係ないので実質ノーリスクで3.5倍アピールが打てる。
・パッシブスキルのメンタル33%以上の時33%で発動するDa33%UPが強いが、注目度も33%UPするため注意が必要
・Lv.65でダンスマスタリーDa Lv.9になるのが強いが、Lv.60以前はマスタリーLvが1なので少なくともLv.60まではレベルを上げたい
・本当にSRの性能なのか一瞬目を疑うレベルで強いので入手したら、はづきさん（凸アイテム）を使って真っ先に4凸する価値がある。
・ちなみにこのイラストはシャニマスの中でも上位に入るほど人気がある（はず）

Vi （ビジュアル）

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【虹待ちレインドロップ】有栖川夏葉　最低Lv.40　推奨Lvは65、これ以上上げる必要なし

・4凸ライブスキルのVi2.5倍アピール＋3ターンVi30%UPのバフが強いが、3ターンメンタルダメージが30%UPするので注意
・パッシブスキルの3ターン以前に30%の確率で発動するVi40%UPが強いが、注目度が25％UPするので注意
・Lv.65のビジュアルマスタリーVi Lv.9が強いがレベル上げが大変なので、まずはLv.40を目指すとよい。

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【娘・娘・金・魚】幽谷霧子　推奨Lvは55、これ以上上げてもいいが一旦はここでストップ

・4凸ライブスキルがVi2.5倍＋3ターンVi20％UPが強い
・2凸パッシブスキルのVi25%UPはメンタル74%以下でなければ発動しないため、少し使いにくい
・Lv.60でダンスマスタリーDa Lv.7になるのが優秀
・ちなみにこのイラストもシャニマスではトップに入るレベルで人気がある（はず）

もし上で挙げたアイドルを持っていない場合は、別のアイドルを起用してあげましょう。先程も書きましたがsSSRのアイドルを持っていて、自分の伸ばすステータスと性能が一致している場合は、そのアイドルを使ってあげましょう。また上で挙げたsSRアイドル以外が全く使えないわけではありません。むしろ沢山のコミュを見れると思うぐらいの気持ちで良いと思います。

サポートアイドルのレベルを上げましょう

先程決めたサポートアイドルのレベルを最低40程度まで上げましょう。一気に40まで上げる必要はありません。少しづつ無理のない範囲で上げていきましょう。トレチケに余裕が出来るようになったら、60程度まで上げるのがおすすめです。

また、全てのサポートアイドルのレベルを上げるのは避けましょう。何故なら、シャニマスは他のゲームよりトレチケ（経験値入手アイテム）の価値が高いからです。特にゴールド・プラチナトレチケは入手機会が少ないため無駄遣いは避けましょう。

後はひたすら挑戦をするのみ

重点的に伸ばすと決めたステータスを上げつつ、各シーズンの目標ファン人数をオーディションで稼ぎましょう。

各シーズンの大まかな立ち回りはこの下で解説しています。

各シーズンの立ち回り

基本的な戦略方針の例
・基本的に体力ゲージが赤く点滅しているとき（トラブル率16％以上）はお休みを選択する。無理すると大失敗して、ステータスが大きく下がってしまいます。

・思い出レベルは3以上あると少し楽なので、約束は基本は全て受ける。ただし「最終週にファン人数が未達成で約束も被った場合」などのファン人数が稼げない場合がある時はオーディションを優先する。また、体力がよほど少なくない限り約束は守るべき。

・サポートアイドルとは、できるだけ一緒に行動する。できるだけなので、そこまで気にしなくてもいい。

・SP稼ぎはライブスキル2～3個開ける分（少なく見積もって150以上）と、凸していて40%UPなどの優秀な金バフを持っている場合は、金バフも開ける分稼げるといいかも（300近く稼げるとオーディションがすごく楽になる）

・持ち込みアイテムは「283プロのキーホルダー」or「ヒーリングタルト（個数は何個入りでもOK）」or「秘密のメモ帳」がおすすめ。

各オーディションの詳細な立ち回りはwikiの記事を見ると詳しく書かれています。

wikiwiki.jp

シーズン1

・メンタル確保のためにラジオ収録をする。（最低100、できれば130ぐらい欲しい）

・毎回何かしらのお仕事を受けていればオーディションは受けなくてもシーズンクリア可能

・最終週で目標ファン人数に達していない時は、ファン1000人のオーディションを受ける。よほどの事でない限り負けることはない。雑誌撮影で達成できる時は雑誌撮影でもいい。

シーズン2

・メンタル確保のためにラジオ収録をする。（最低200、余裕があれば250ぐらい欲しい）

・自分の伸ばすと決めたステータス1つを上げる。最低200、余裕があれば300ぐらい欲しい。2極の場合はまずどちらかに絞ってステータスを伸ばし、もし300に到達したらもう1つのステータスを伸ばす。

・オーディションはファン10000人のを受ける。シーズン2はあまり流行を気にしなくても行ける。不安であればファン5000人のを2回受ける。

シーズン3

・もしメンタルが250に到達していなければ、ラジオ収録をしてメンタルを300程度まで上げる。

・1極の場合は伸ばすステータスを最低350以上に上げる。できれば400以上欲しい。2極の場合、2つのうち300に到達していないステータスがある時は、そちらを300まで上げる。2つとも300に到達している場合は、どちらかを最低400程度に上げる。

・オーディションは安定のためにファン20000人のを2回受ける。慣れてきたらファン40000人のを受ける。ただし40000人のは流行1位がVoの場合は殴り負けに注意。

20000人オーディションの詳しい立ち回りはこちらから
40000人オーディションの詳しい立ち回りはこちらから

シーズン4

・メンタルは上げる必要が無いが、心配なら350ぐらいまで上げてもいい。

・1極の場合は伸ばしているステータスを最低400程度まで伸ばしたい。500まで伸ばせるとかなり準決勝・決勝で楽になる。2極の場合はどちらのステータスも最低400前後は目指す。ただし400だと殴り負ける可能性が高いので、理想はどちらか1つ450以上、余裕があればもう1つのステータスも450以上を目指すと準決勝・決勝で楽になる。

・オーディションは安定のためにファン25000人のを2回受ける。慣れてきたらファン50000人のを受ける。

50000人オーディションの詳しい立ち回りはこちらから

準決勝・決勝

・準決勝・決勝は普通のオーディションと違い、1位を取れないとその場で敗退してしまいます。そのため流行によっては、負けてしまうこともよくあります。流行1位が自分の特化ステと一致するかは運です。ただし、流行1位が不利な時でも勝てることもあります。

準決勝の詳しい立ち回りはこちらから
決勝の詳しい立ち回りはこちらから

・準決勝で勝つと、Vo・Da・Vi・Meが20、SPが40、ファンが10000人アップする

・優勝すると、Vo・Da・Vi・Meが30、SPが60、ファンが10000人アップする

まとめ

ここで書いた各シーズンの立ち回りと数値はあくまで基本的な立ち回りなので、編成やパーフェクト・エクセレントの発生具合によって立ち回りは変わります。

優勝が安定して出来るようになってくると、トレチケと収集が捗るようになります。このトレチケを利用して次はTrueEndを目指してみると良いかもしれません。ちなみにTrueEndを達成できるとジュエルがSRだと3000個、SSRは6000個貰えます。

この記事が少しでもWING優勝に役立てば幸いです。

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